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自動採点機能

選択肢の解答について、文字認識技術を活用して自動採点を行う機能です。

対象の設問に正答情報を登録して、答案の認識結果と照合して採点を行います。

切り出しと同時に採点結果が反映されますので、自動採点結果を採点画面の一覧表示から確認をしてください。

 

【対象となる設問】

  • カタカナの記号「ア~コ」
  • 数字「0~9」

 

①1.配点Excelの登録にて、自動採点機能の「正答」を設定した場合、「Step2:採点設定」に「5.認識枠の設定」が追加されます。

 

②自動採点として認識させる文字や数字、生徒が記入するであろう箇所を認識枠(青色の枠)で囲みます。

自動採点の設問に対して「割当」を行い、右上の保存ボタンを押して完了です。

※解答枠内の設問番号や単位を除いて認識枠を設定することで、自動採点の精度が向上します。

解答枠の線にかからないよう認識枠設定をすると、解答枠の線に沿って設定するより自動採点の精度が向上します。

 

【認識率が低くなる例】

・括弧付き、丸囲みの記号

 

 

 

 

 

・認識枠の設定時に、設問番号・単位・不要な枠を含めている

 

【自動採点後の確認】

自動採点後の設問の鉛筆マークは青色(未採点状態)で、〇×がついた状態となります。

採点者が自動採点した設問を確認※した場合に、鉛筆マークはグレーとなり、進捗状況へ反映されます。

※「確認」とは、「保存して戻る」「前の/次の設問」「前の/次の教室」ボタンを押して採点結果を保存した時となります。

 

【自動採点を再処理する方法】

自動採点した採点結果、採点画面から採点修正した採点結果については、再度切り出しを行っても変更されません。

再処理する場合には、採点画面のCLEARボタンより採点結果をリセットしてから実行してください。