採点業務をスマートに!Smarky

マニュアル

  • TOP
  • マニュアル

補正値機能

補正値機能とは、模範解答と答案用紙の四隅の■(タイミングマーク)をシステムが自動で識別し、スキャンによる答案用紙の傾きやズレを自動調整して模範解答の大きさと合わせる機能です。

【■(タイミングマーク)の作成条件】

・約5mm四方で模範解答と答案用紙の四隅に作成してください。

・四隅から上下左右5mmほど離して配置してください。

・誤認識防止のため、■の上下左右10mm以内には文字や記号、黒枠等を配置しないでください。

 

① 「Step1:試験情報編集」の「補正値」の「あり」にチェックを入れて登録します。

 

②「Step2:採点設定」の「4.得点枠の設定」で四隅の■(タイミングマーク)を補正値マーカーが読み取ります。

補正値マーカーがずれている場合は手動で設定します。

 

③保存ボタンを押します。

 

④「Step3:答案アップ」で答案用紙をアップロードすると、補正値マーカーが答案用紙上の■(タイミングマーク)を自動で読み取ってズレや傾きを自動調整します。

※赤い十字マークは模範解答のタイミングマークの位置となります。

補正値マーカーがタイミングマークからずれていた場合、「画像リセット」を押し、補正値マーカーを■に設定して「補正実行」ボタンを押します。答案用紙ごとに行ってください。

アップロードをした答案用紙データの向きが模範解答データと違う場合、補正処理はされません。

回転ボタンで答案用紙データに回転をかけると、その都度補正処理が実行されます。